SEO視点で「見やすい」文章を考える

2015-11-27

yomiyasuikiji

 

Coqoonでは商品登録などネットショップの運営代行業務をやっているのですが、お客様から求められるもので多いものの一つがSEO対策だと思います。

 

ですがSEO対策というのは普段から積み重ねなので、「これをやったら一気に伸びるよ」というのが無いんですね。特に最近は検索エンジンもより複雑になってきているので、より小手先のテクニックが効かなくなってきている。

 

実際にお客様の環境を調査して私どもが行うのも良いのですが、基本的にはお客様に日頃からSEOを心掛けたサイト作りを実践してもらうに越したことはないんですね。

 

なのでSEO関連の記事は普段から実践できるよう、これからブログでも積極的に取り上げていきたいと思っています。

 

それでまず今回なのですが、今回はSEOを念頭に読みやすい記事を考えたいと思います。

 

みなさん、人間の集中力ってどれくらいだと思いますか?

 

一般に短い人で2分とか3分とかって言われてます。

 

でも、私はインターネットの記事を人間が集中して読む時間(=興味が持続する時間)というのはもっと短いんじゃないかと思ってます。

 

文体とか内容、話の密度で「パッ」と見て読むかどうか判断する時間が5、6秒くらい。そこから20秒とか30秒とかそれくらいの時間をかけて読んで、それでもまだ面白そうだったら1、2分かけて読む。

 

今は移動中に携帯端末で記事を読む人が多いと思うので、この傾向はより顕著なのではないでしょうか。

 

人間の1分間に読める文字数がだいたい400から600字だと言われているので、2、30秒のあいだに実際に目を通す文字数は200字から300字。

 

この文字数でどれほど内容が理解されるというのでしょうか。

 

 

内容以前に求められるもの


 

小説を読むみたいに腰をすえて読むわけではないので、短い時間の印象で判断される。

 

だとすれば、サイト訪問者にとって視覚的な印象は大きな要素です。そして、それは必ずしもサイトデザインのことではない、「文章の視覚的な印象」のことです。

 

「読みやすさ」と同じくらい「見やすさ」も求められています。

 

次の3つのことを心掛けてみましょう。

 

①文字サイズ、行間

 

以前、独学でタイポグラフィーを勉強していたのですが、文字サイズや行間というのは文章の印象を大きく左右します。

 

ポータルサイトやネットショップ、銀行、役所にいたるまで日本人は新聞記事みたいな文字が詰めこまれたサイトを作りがちですが、文字を大きめにして行間をゆったり開けましょう(デザイン的な均整を保つためにわざと小さくするのはありだと思いますが)

 

②平易な言葉

 

例えばこれが小説やエッセイだったら難しい言葉を使ってもいいと思うんです。『自分はこういう言葉が好きだ』『自分はこういう言葉を知ってる』。それは自己表現ですよね。「読んでる人間が自分の言葉についてこれない」ということまで含めて、意味になりますから。

 

ただ、漢字やカタカナ言葉の密度の高いページは読む人を選びますよね。

 

だったらどういう言い回しがいちばん内容まで含めて読んでもらえるかって考えた時に、「使っても良い」でもなく、「使ってもよい」でもない。「使ってもいい」が一番広く届くと思いませんか?

 

相手に伝わるような言葉使いを心掛けましょう。

 

③平坦な言葉

 

「~でーす」みたいなってありますよね。本人はフランクな感じを出してるつもりなのかもしれないですけど、中の人間の生活臭は好みが分かれます。

 

文章を読んだだけじゃ男か女かも、年長者か若者かも分からないような、好みで判断されることのない平坦な言葉がいいですね。

 

使うのはあくまで公の言葉です。

 

最後に


 

このブログでも今回から実験的に文章の書き方を変えてみました。これだけでも雰囲気がだいぶ違うかもしれないですね。

 

それではみなさんも一緒にSEO頑張りましょう。